そもそもよさこい祭りって・・・?
よさこい祭りとは、
よさこい祭りとは、1954(昭和29年)8月、戦後の不景気を吹き飛ばし、市民を元気づけようと高知で始まり、今では日本全国そして世界にまで、鳴子をもって踊る「よさこい祭り」が開催されています。
1954年から1回も休むことなく続けてきたよさこい祭りも、全世界で猛威を振るう「新型コロナウイルス感染症」により2020年、2021年と中止。
そして2022年、検温消毒や座り観覧禁止などの感染対策をし、通常のよさこい祭りではなく特別演舞として規模は小さいながらも3年越し復活。
女性専用筋トレスタジオ「サーコス・スタディオン」代表&パーソナルトレーナーの川村 文乃も8月10日、11日の2日間、待ちに待ったよさこい祭りに参加し踊りに踊ってきました。
高知のよさこい祭りは、約16時間ぐらい踊ります。
通常であれば8月9日の前夜祭、10日・11日の本祭、そして12日の後夜祭と、4日間毎日踊ります。
8月という真夏日、そして炎天下、特に2022年は熱中症もニュースで毎日流れており、とにかく暑い暑い。
よさこい祭りは、本番の8月9日~12日だけ踊るわけではなく、
よさこい祭り本祭に向けての練習もちゃんとあります。
その練習はチームによって違いますが、3月から開始するチームもあれば、よさこい当日ぶっつけ本番というチームもあります。(突然参加OKのチームです、誰でも参加できます)
私が踊った、帯屋町筋と言うチームは6月終わりから練習開始。
通常みんなが仕事終わってから練習参加できるであろう19時頃からスタートします。
19時だと陽も落ちているのである程度は涼しい中で練習ができる・・・。
っと思ったら、大間違い。
約4分ほどの音楽にのって、約4分×7クールも踊っていたら、汗止まることなく、Tシャツの中は暑さでこもり、大変なことに・・・。
水分も小まめにとりながら、よさこいの夏、本番に向け体力作りも兼ね、8月9日ギリギリまで踊りとおします。
そして迎える本番。
こんなに踊り、移動で歩いていたら、足はパンパンになり足の指はまめだらけ・・・。
太陽も容赦なく照り続け、とにかく汗は止まらないし、暑い。
しかし何よりよさこい祭りで踊れたことに自然と笑顔になり、もっともっと踊りたいと思えることが不思議。
沿道で踊りを見て下さった皆様がうちわで扇いでくださったり、応援してくださったり・・・。
心から本当にありがとうございました。
さて、話がかなりソレてしまったのですが・・・。
私は昔、よさこい祭り練習はじまると同時に夜ご飯を食べない&炭水化物を食べないダイエットをスタートさせていたのですが、食べなければ当たり前ですが体力が持たん。
練習は夜と言っても、食べないダイエットをしていると練習中力も入らず、お腹がすいたことに気を取られ集中できない。
そして日中は仕事も集中できない。キレイに痩せるどころか、あまりにしんどくて速攻やめたダイエット。
そして次に
結局よさこい祭りは、期間限定。
当たり前なのですが、1年中週〇日、よさこいを踊っているワケではないので、身体動かすことをやめれば太る。
夏の期間ー〇kg痩せたとしても、やめてしまえば元通り。
期間限定であれだけの激しい踊りは1年中続くわけはなく、続けていたら疲れも取れず疲労がたまります。
よさこい祭りのように激しい踊りを週〇日×〇年続けなくても、
ボディメイク・ダイエット・健康管理は筋トレが一番だと思います。
よさこい踊りはダイエットになるっという記事やSNSなどもチラホラ見たことはありますが、夏の期間だけの期間限定ダイエットならOKだと思いますが、これから先の〇〇年を考えるボディメイクやダイエットとしてなら私は筋トレをお勧めします。
そのわけについてはまた、後日ブログに書きたいと思っています。