カツオの美味しい季節がやってきた。

サーコス・スタディオンがある高知県ではカツオが有名。
カツオの旬は3~5月の春と9月~11月の秋の2回。
3~5月は「初鰹」、1年の2回目となる9月~11月は「戻り鰹」と呼ばれています。
5月のゴールデンウィークや9月のシルバーウィークなど、連休は高知県にカツオのたたきを目当てに、旅行される方も多いはず。

高知に旅行でお越しいただく際にもおさえておきたい↓
そこで知っておきたい「カツオの栄養素」について。
高知県に旅行に行くと必ず食べたいのが「カツオ」。
刺身・タタキなど、脂がのってとにかくおいしい。
そのカツオ。よく栄養素を語るに100gと言う量を見ると思います。
カツオ、100g。だいたい、厚さにもよりますが5切れ~6切れほど。

5切れ~6切れなら、1人がペロリと食べられる量ですよね。
カツオ100gに含まれる栄養素として、積極的に摂取したい脂質である「DHA」「EPA」や、「ビタミンD」、「鉄分」など豊富に含まれてますが、私が特に注目・お伝えしたいのが、
カツオ100gに含まれているビタミンB群に注目してください。
カツオ100gあたり | 1日30歳~49歳までの女性摂取基準 | 1日50歳~64歳までの女性摂取基準 | |
ビタミンB6 | 0.76mg | 1.1mg | 1.1mg |
ビタミンB12 | 8.4µg | 2.4µg | 2.4µg |
ナイアシン | 19.0mg | 12mg | 11mg |
女性の皆様に特に摂取してほしいと思う「タンパク質」の分解・合成を助けて、筋肉作りをサポートしてくれるのがビタミンB6。

かつおは100gに対し約0.76mgと、摂取基準の半分以上を摂取することができます。
赤血球の形成を助ける栄養素であるビタミンB12。
赤血球に含まれるヘモグロビンは、体のすみずみまで酸素を送り届け、二酸化炭素を肺に持ち帰ります。
ビタミンB群の一つであるナイアシン。不安を抑えたり眠りを施す効果があります。
ホルモンの変動の影響等による更年期うつなどの心の不調などにナイアシンは重要なビタミンと言われています。
