2023年9月5日に放送されたカズレーザーと学ぶ。で放送された
脂肪細胞が普通の人の2倍に激増!
肥満体質は20歳までに決まる!?
大逆転!“太りやすい”体質を“太りにくい”体質に変える夢の食材とは。
詳しくは過去の放送「TVer(ティーバー)」や「Hulu」でご覧いただければ分かりますが、
- 太りやすい体質になるかどうかは、20歳までに決まっている。
- 20歳までに脂肪細胞を増やしすぎた人は、大人になったから食事制限や運動で痩せたとしても、脂肪細胞の数は減少していない。
え・・・じゃぁもう私、ダイエットは諦めるしかないの・・・?

いえいえ、テレビで登場した長谷川靖司特任准教授曰く、諦めることはなく、「脂肪細胞を持っている」ことを逆手にとって太りにくい体質にすると言うこと。それは・・・と、その前に、脂肪細胞には3つの種類があります。
白色脂肪細胞・褐色脂肪細胞・ベージュ脂肪
白色脂肪細胞は、皮膚の下や内臓など全身に広く分布しており、体内の脂肪のほとんどを占める細胞。

褐色脂肪細胞とは主に鎖骨付近や胸まわりに分布し、ため込んだ脂肪を燃焼し減らす脂肪細胞。しかし、赤ちゃんに多く大人になって減少していくと言われています。
白色脂肪細胞をたくさん蓄えていて、希望の褐色脂肪細胞は大人になり減少する・・・、
そうです。残るひとつの脂肪である
ベージュ脂肪
これが希望の星なんです。
「カズレーザーと学ぶ」では、脂肪細胞の質を変えて太りにくくする食材として「あけび」が紹介されていました。

私、生まれてからいままでずっと、あけびを食べたことがありません。
今度一度は購入してみて、食べてみたいと思っています。
ところでテレビ以外での情報として
第3の脂肪である「ベージュ細胞」はもともと白色脂肪だったものが、筋肉から分泌される若返りホルモン「マイオカインの一種であるイリシン」という物質によって、褐色脂肪に近い形に変化したと考えられています。

そのイリシン、筋肉を動かすと筋肉から分泌されると言われています。
イリシンによって褐色脂肪に近い形に変化したと考えられている「ベージュ脂肪」。
ベージュ脂肪は自分で熱を出しながら、脂肪をエネルギー源として減らす性質があります。

っと言うことは、筋肉を鍛えると筋肉からイリシンが分泌され脂肪を減らしやすくなる→「肥満の予防にもなる」ということになります。