私達人間は、普段の生活で布団から起き上がったり人と話したり、運動をしたり、そして寝ているときも常にエネルギーが使われています。
消費エネルギーは
【基礎代謝】+【運動消費エネルギー】+【食事誘発性熱産生】
この3種類が行われています。
ここでよく聞く
基礎代謝とは、呼吸をしたり心臓を動かしたり、生命活動を維持するのに必要な最小限のエネルギーのこと。
なので体は動いていなくても、寝ているときもじっとしている時も、心臓などの臓器は動いているので代謝されています。その基礎代謝は消費するエネルギーの中で60~70%を占めています。
基礎代謝が高い方、低い方の違いとしては
基礎代謝が高い方の傾向として
- 血行がよく疲れにくい
- 筋肉量が多い方→ボディメイク成功!
- 体温が高めで太りにくい。
- 便秘や冷え性知らず。
逆に
基礎代謝が低い方の傾向として
- 体温がいつも低めで消費カロリーがダウン。
- 体が冷えやすい、いつも疲れやすい。
- 太りやすく、ダイエットしてもいつも成功しない。
- 月経不順。
などが挙げられます。
消費エネルギーにはその他、運動を中心とした活動代謝などもありますが、基礎代謝が低い方はせめて標準まで、標準の方はさらに基礎代謝をあげて消費しやすい体目指したい。
当ジムでは、タニタ体組成計で基礎代謝を測っていただいております。
その中に基礎代謝量・基礎代謝判定が自動でわかるようになっておりますが、基礎代謝が自動でわからない場合は
基礎代謝=除脂肪体重×28.5の計算方法を使います。
除脂肪体重とは「体脂肪以外の筋肉や骨・内臓など」の総量です。
逆は体脂肪になります。
基礎代謝=「体脂肪以外の筋肉や骨・内臓など」の総量×28.5
ってことは、
もし
方はまず
筋肉を太く強くする=運動と筋肉が喜ぶお食事からはじめてみてください。
- 体重が増えるのがイヤで、朝はいつも抜いてしまう。
- ごはんを食べることが怖くて、昼はヨーグルトだけ。
- 毎日お腹が空かないから、コンビニでスナック菓子を食べる。
- お肉食べるのが怖いから、3食サラダばかり。
など、やみくもにご飯を抜いたり、◯◯だけダイエットなど偏りがあるお食事など私はおすすめできません。
肥満傾向にある方などは一度信頼あるトレーナーさんや病院の先生に相談しながらダイエットすることをオススメいたします。
基礎代謝が低い方傾向にある方は普段の日常生活を振り返ってみてください。
サーコス・スタディオンではタニタ体組成計からはじまり、今のお客様に合った負荷からの運動スタート、そして健康診断結果からお客様だけのオーダーメイドメニュー&アドバイスコースもございます。
ぜひ一度体験からお気軽にお越しください。