目次
あと何日寝ると・・・もうお正月ですね。
2024年1月に立てた目標はいくつ叶えられましたか?
私は先日行った健康診断で
っときかれ、
っと答えたら、拍手された^^;といううれしい出来事がありました。
昔は健康診断があると思うと
食べないダイエットや、急にランニングをはじめる・・・といった
絶対長続きしないダイエット
やっていました。
本気で心から変わりたいと思い本気の行動をし、少しでも自分に自信がつくまで頑張って習慣づけると過去の自分からは信じられないような今がある。
今も不思議なのですが、年末年始は今までのストレスが一気に爆発したかのように食べまくる日々を送っていたのですが、この生活に変わり
バク食いしてまで食べたいと思わない。
と、人格が変わっていきました。
っと冒頭が長くなりましたが、年末年始だからって
ってことはあるわけなく。
お正月の食べ物といえば「年越しそば」や「お雑煮」や「おせち料理」など、ほんの少し気を付けてちょっと工夫し意識するだけで、2025年も心地よくスタートすることができます。
血糖値が急激に上がるとどうしてダメなの?。
私たちが食事から摂った炭水化物(糖分)は、口から食べて、消化管の中でブドウ糖に分解されたら、血液中に運ばれます。
ブドウ糖は、カラダを動かしたりするのに必要なエネルギー源となるためとても大切です。
食事によって血糖が上昇すると、ブドウ糖を全身の細胞に運ぶために、インスリンというホルモンによって血液中の中のブドウ糖を下げようとしてくれる働きがあります。
↑インスリンの働きについて詳しく掲載しています。
しかし血液の糖の量が急激に上がってしまうと次のような影響が考えられます。
-
肌や体の老化を進める
血糖値が急激に上がると「糖化」が進みやすくなり、肌の弾力を保つコラーゲンが傷つきやすくなります。これがシワやたるみの原因になります。っと言うことは、
見た目の老化スピードが速くなってしまう!
-
内臓に負担がかかる
血糖値を下げるために「インスリン」がたくさん分泌されると、膵臓が疲れてしまいます。これが続くと、糖尿病や生活習慣病のリスクが高まります。
たとえ健康であっても気を付けたい「血糖値の乱高下」。
健康診断でも糖尿病は問題なかったから私は大丈夫。若干血圧は高い傾向にはあるけど・・・。
たとえ今が何もなかったとしても上記にも書いたように、インスリンの効きが悪くなってくると活性酸素が生まれ、血管の柔軟性が失われて血圧が上がったり、コレステロールなどが酸化するなどの可能性が出てきます。
今はまだ何もないからこそ気を付けてもらいたいのが血糖値の乱高下。
-
ホルモンバランスが乱れる
血糖値の急変動はストレスホルモンを増やし、自律神経を乱します。
これが原因で眠りの質が低下したり、更年期症状を悪化させることもあります。
-
-
脂肪が蓄積しやすくなる
血糖値が急に上がると余った糖が脂肪として蓄えられます。特にお腹周りが気になる方は要注意。
-
おすすめの年末年始メニュー。
かといって、せっかくの年末、そして新しい年を迎えるお正月。
おせち料理にお餅、お雑煮や年越しそばなど、楽しみたいですよね。
少しの工夫で2025年も罪悪感が少なく気持ちのいいスタートがきれます。
年越しそばと血糖値
そばは栄養価が高いのでヘルシーなイメージがありますが、糖質がたくさん含まれているため血糖値が上がりやすい食品。
年に1度の年越しそばを楽しむなら、てんぷらなどの揚げ物は控えてシンプルな食材にしましょう。
私はおそばを食べる時「そば粉100%の十割そば」買って食べています。
- 食べ方の注意点
年越しそばを食べるときは、次のポイントを意識してみてください:- 具材を工夫する
天ぷらそばは控えめにし、わかめ、ネギ、ほうれん草、きのこ、鶏肉などの具材を加えましょう。 - こんにゃくやしらたきをプラス
そばにこんにゃく麺やしらたきを混ぜることで、ボリュームアップしつつ糖質をカットできます。 - そばを食べる前にサラダやスープを摂る
先に食物繊維やたんぱく質を摂ることで、血糖値の急上昇を防ぎます。
- 具材を工夫する
おもちと血糖値
おもちは、もち米でできた炭水化物の塊です。
消化が良いため、食べると血糖値が一気に上がりやすい特徴があります。
- 食べすぎると?
おもちを何個も食べると、血糖値が急上昇し、その後急降下します。この血糖値の乱高下が体に負担をかけ、太りやすくなったり、肌の老化を促進したりします。 - おすすめの食べ方
1回に食べるおもちは 1~2個 に抑えましょう。
そんなこと言ってもお正月に食べたくなるのがお餅。
ちょっとの工夫をすると血糖値の上昇を抑えられます。- 野菜たっぷりのお雑煮
白菜、大根、にんじん、きのこなど、食物繊維が豊富な野菜をたくさん入れてもお雑煮は、栄養価も高くおすすめ。
食べる順番も、お野菜から食べて最後にお餅を食べるようにしてください。 - きなこもちや納豆もちにする
砂糖たっぷりのあんこもちよりも、きなこや納豆を使ったおもちのほうがヘルシーです。
- 野菜たっぷりのお雑煮
お蕎麦もお餅も、ゆっくりと噛んで食べて、食べる順番もお野菜から・・・など、ちょっとの工夫で大きな1年のスタートがきれます。
血糖値の急上昇を防ぐことで、健康だけでなく美しさも守れます。
年末年始の食事は、バランスを意識しながらおいしく楽しみましょう。