よさこい祭りも終わり、朝晩は少し涼しい風を感じる日も増えましたが、まだまだ残暑が厳しい8月下旬。
皆さま、体調はいかがですか?
「最近なんだか体がだるい」
「疲れが抜けない」
と感じていませんか。
実は、その何気ない体のだるさ、ただの「年齢のせい」ではないかもしれません。
今回は、先日NHK「あしたが変わるトリセツショー」で放送された、大人の女性に知ってほしい「ある症状」についてお話しします。

1. 「なんだか体がだるい…」を年のせいにしていませんか?
「最近、夕方になるとぐったりして何もしたくない」
「駅の階段を上るとき、前より息が切れる気がする」
「朝起きたときから、なんだか体が重だるい」
当ジムに通われる40代から70代のお客様とお話ししていると、こうした体のだるさや不調を「もう歳だから仕方がないわよ・・・。」と片付けてしまう方をとても多くお見かけします。
でも、そのつらさ、本当に年齢のせいだけでしょうか?
実は、私たちの体が一生懸命に発している、見逃してはいけないサインかもしれないのです。

2. 知っておきたい「熟年貧血」の怖さと、意外な原因
先日、NHKの「あしたが変わるトリセツショー」という番組で、まさに私たちの年代の女性に深く関わる「熟年貧血」というテーマが放送されました。
貧血と聞くと、「若い女性がダイエットなどでなるもの」というイメージが強いかもしれません。でも、熟年世代以降に増える貧血は、それとは全く違うものなのです。
トレーナー
日本人50万人以上のデータを調べたところ、50代以上の女性で貧血の自覚がある人のうち、なんと「85%以上の人が無治療」で放置していることが分かりました。
なぜなら、熟年貧血は非常に気づきにくいからです。
体が酸素不足(酸欠)になると、心臓が必死にドクドクと心拍数を上げて全身に酸素を届けようと頑張ってくれます。そのため、本人は心臓が頑張ってくれているおかげで異変に気づきにくく、せいぜい「なんだか最近疲れやすいな」「少し息が切れるな」と感じる程度。
これを多くの人が「年のせい」と勘違いしてしまうのです。
さらに、熟年貧血のもう一つの怖さは「原因」にあります。
ただ鉄分が足りないだけでなく、胃や腸などの消化器(ポリープ、胃潰瘍、さらには大腸がんなど)からの「隠れた微量な出血」が原因で、じわじわと血を失っているケースがとても多いのです。そのため、鉄のサプリメントを飲むだけではなかなか治らないのも特徴です。
トレーナー
もし、「あっかんべー」をして下まぶたの裏側がピンクや白っぽかったり、あるいは無性に「氷をガリガリ食べたくなる」といったことがあれば、それは体が発しているSOSかもしれません。

3. いつまでも自分の足で歩き続けるために!今からできる美容と健康のコツ
「いつまでも若々しく、自分の足で元気に歩き続けたい。」
そんな美容と健康を大切にするあなたに、今からできる簡単なコツをお伝えします。
まずは食事の工夫です。
野菜や大豆に含まれる鉄分は、そのままでは吸収されにくい性質があります。しかし、
ビタミンC(ブロッコリーやじゃがいも、パプリカなど)と一緒に食べることで、体内への吸収率が劇的にアップします。
毎日の食事に、ほんの少しの組み合わせの工夫を取り入れてみてくださいね。
お食事の工夫で体を内側から整えるのと同時に、実はもう一つ、とても大切なことがあります。
川村トレーナー
食事と合わせてとても大切なのが、日常に「軽い運動」を取り入れることです。
当ジムは、大会に出る体作りや、3カ月や4カ月のダイエットを推奨するジムではありません。
通ってくださっているのは、「いつまでも元気に動ける体でいたい」「綺麗で健康でありたい」と願う、40代〜70代のごく普通の女性ばかりです。
無理のない範囲で、心地よく体を動かす習慣をつくると、全身の血の巡りが良くなり、心臓への負担を和らげ、みずみずしい若々しさを保つことができます。がんばりすぎず、楽しんで体を動かすことが、10年後の美しさと健康につながりますよ。
もし「最近の疲れやすさが気になるな」と思われた方は、ぜひ一度、健康診断の結果をチェックしてみてくださいね。
また、今回ご紹介した「熟年貧血」について詳しく、そして分かりやすく紹介されている番組が、現在NHK ONEにて【8月27日(木) 午後8:14まで】配信されています。
すぐに真似できる美味しいレシピなども紹介されていますので、ぜひご覧くださいね。いつまでも自分らしく、美しく健康な毎日を一緒に作っていきましょう!








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