昨日は上の子の娘が彼氏を家に連れてくるってことで、前々から娘に言われていたのに、
仕事だ!仕事だ!忙しい!忙しい!と、言い訳をしつつ(←いつも反省してはまた繰り返してしまう・・・。)
バタバタしながら、家にあった食材で作るしかなく・・・、
冷蔵庫にあった「ケール」「豚肉」「たこ」「米粉」と、普段から作り置きしている鰹節と昆布をつけた出汁をつかってのたこ焼き。
派手な豪華なものは作れなかったが、ウソでも
こんなたこ焼き食べたことがないです。美味しい。
と言ってくれた娘の彼氏に、おせいじだとわかってても嬉しかった。(←単純な私・・・)
ケールは、緑黄色野菜の王様と言われているのが納得できる嬉しい栄養素がたっぷり。
ビタミンCやカルシウム、βカロテンそして食物繊維も豊富で、うちはたこ焼きする時に必ずケールを使ってます。
そしてこの季節、主役の具材は豚肉。
豚肉には、冬の季節にうれしい乾燥状態を改善でき、疲労回復にも◎。
糖質代謝に関わる補酵素として働き者のビタミンB1も含まれています。
お粉は米粉を使っていて、低GIなのが嬉しい。
たまにおもちのようになるふわふわトロトロな中身と、外はカリッと香ばしさがたまらなく美味しいたこ焼きです。
その他
記憶力の向上やがん予防、コレステロール低下におすすめの山芋は、必ず必要な名わき役。
普通はここで「材料」など並べたりするのだと思いますが、いつも適当・・・気分と目分量です。
しかし絶対に必要なことが
- ケールは細かく刻む。
- 鰹節と昆布を漬け込んだ出汁を使う。
- 出汁に山芋を入れる。山芋は出汁の3/1ほど使う。
- 様子を見ながら米粉を少しずつ入れてかき混ぜる。
- 卵を2個入れてさらにかき混ぜる。
- 生地をタコ焼き器に流し入れたら、ケールをパラパラ、天かすパラパラ、豚を主役でinして、タコやイカを使っても◎、チーズは好きなだけ、キムチ好きなだけ入れてあとはクルクル回せば出来上がり。
できれば前の日の夜にこれを作っておいて冷蔵庫に一晩寝かせる。
と、なんともお恥ずかしいレシピです。
ケールの青臭さがちょっと苦手・・・。
って方にもオススメです。ぜひ試してみてください。