- 健康診断結果を見たら、BMI高く腹囲のサイズを見てショックを受けた。
- 腹囲が基準値以上!内臓脂肪を溜めないようようにと、要経過観察。
- メタボリックシンドローム判定が「予備軍に該当」。
健康診断を受けた後、毎年
と思って、運動や食事制限をするものの、
って方もたくさんいらっしゃると思います。
自分の体と付き合っていくのは一生。
いつまでも健康的なカラダ作りを続けていくためには、一気に色々なことをはじめようと思っても、続かなければ意味がない。
そこで今回は無理なく少しずつ、それも毎日続けていけることをお伝えいたします。
それはお酢。まずは一つ目。
お酢の素晴らしい力=コレステロールや中性脂肪を下げられる。
*もとからBMIが低く痩せの傾向にある方が今よりもっと内臓脂肪を減らしたい!と思う方ではなく、BMIがある程度高い方にお伝えしております。
お酢をスープに入れたり、酢の物を食事の一品に追加したり、毎日大さじ1~2杯のお酢を摂取することで中性脂肪やコレステロールが作られにくくなると言われています。
脂肪の燃焼が促進され、中性脂肪の蓄積は抑制され(蓄えられるのを抑え)、脂肪細胞の肥大化も抑制されると言われています。
お酢の主成分である酢酸(さくさん)が中性脂肪への変換をスピードを抑制する働きがあります。
中性脂肪やコレステロールは健康に与える影響がとても大きく、
- 老化を早めてしまい動脈硬化を加速させてしまったり、
- 様々な疾病の原因になってしまう
こともあります。
中性脂肪やコレステロールを少しでも下げることにつながる可能性があり、毎日コツコツお酢を摂ることは無理なくはじめれることだと思います。
そして二つ目が、
老化の立派な兆候でもある「疲れ」。
お酢が疲れを軽減してくれることは誰もが知っていることだと思います。
お酢の主成分である酢酸の他に、発酵の過程で発生するクエン酸がエネルギー産生に関わるため、疲労回復などに効果があるとされています。
疲れにより食欲が低下している方にも、お酢を摂ることで消化不良を改善し、食欲が増し元気を取り戻す効果も。
血行を促進する作用もあり、血行不良によって引き起こされる冷え性やむくみ、眼精疲労なども改善する効果があると言われています。
無理なくはじめることができる、たった少しの
毎日お酢を摂る習慣。
今日からお食事にプラスしてみて下さい。