高知にお住いの皆様、知ってましたか?
また全国に比べて働き盛りの世代の男性の死亡率が高く、その死亡原因の6割は脳卒中や心疾患等の生活習慣病だそうです。
雨が降ったら歩くのめんどくさいと思っている方も、買い物の荷物を考えたらついつい車を使っちゃうというあなたも、改めて「歩く」ことの大切さを考えてみましょう。
たった10分のウォーキングでも未来の自分に大きな影響を与えるんです。
目次
その一歩が未来を変える!ウォーキングの魅力
最近、歩く時間や歩き方について考えたことはありますか?
特に車移動が多い生活では、歩く機会が減り、気づけば1日の歩数が数千歩以下なんてことも。
だけど、
たった10分のウォーキングが未来のあなたに大きな影響を与えることを知っていますか?
ウォーキングは健康の土台をつくるための基本的な運動です。
そして何より、日々の小さな習慣が積み重なれば、健康でキレイな体を手に入れることができます。
普段の自分の歩き方を見直してみよう
普段の歩く自分の姿、意識したことありますか?
下ばっかり見て歩てる。
人より歩くのが遅い。
いつもコケそうになる。つまずきやすい。
せっかく健康のため、ダイエットのために歩いているならただ歩くだけではもったいない!
同じ時間、同じ距離を歩くなら、歩き方を少し工夫してカロリーを消費しよう!
ポイントは、
前を向いて堂々と歩く
猫背にならないように背筋を伸ばし、視線を前に向けて歩くことで、全身の筋肉を効率的に使えます。
歩幅を広げる
普段より少し大きめの歩幅で歩くと、下半身の筋肉をしっかり使うことができ、カロリー消費量がアップします。
腕を大きく振る
腕をテンポよく大きく振れば、上半身も一緒に動かせるので、全身運動になりエネルギー消費量がぐっと増えます。
ウォーキングはダイエット効果もあり、脂肪燃焼効果が高く、継続することで基礎代謝もアップします。
特に大きな腕の振りと広い歩幅は、カロリー消費量をさらに高めてくれます。これらを意識するだけで、ウォーキングの効果が格段に高まります。
歩き方を見直して、「同じ時間や同じ距離なら効果は倍に!」効率よく歩く習慣を身につけましょう。
ウォーキングは全身の健康を守る「万能薬」
普段のちょっとしたそこまで・・・を車をやめて、ウォーキングからはじめてみる。
歩くということは健康と美容においてまさに「万能薬」です。
上記のも書いたダイエットのほかにも、
血糖値のコントロール
食後に10分程度歩くだけで血糖値の上昇を抑えられ、糖尿病予防に繋がります。
ストレス解消と睡眠改善
ウォーキングによる適度な疲労は、ストレス軽減や睡眠の質向上にも役立ちます。
アンチエイジング効果
血流が良くなることで肌の調子が整い、若々しい印象をキープする効果も期待できます。
いつもの降りる駅の一歩手前で降りてから歩くことも、たった10分、20分のウォーキングでも、体にとって大きなメリットがあります。
「日常生活で積極的に有酸素運動」を。週に1度は筋トレを。
歩いたり自転車にしたり走ったりすることが日常生活の一部になった方へ。
今から有酸素運動を取り入れようとしている方にも。
ウォーキングは健康と美容の基礎を作る大切な運動ですが、それだけでは全身の筋肉をバランスよく鍛えるのは難しい場合があります。
そこで、
日常生活で積極的に有酸素運動を取り入れることに加え、週に1度は筋トレを行うことをおすすめします。
有酸素運動は脂肪燃焼を助け、心肺機能を高めてくれるので、体力づくりやスタミナ向上にも効果的です。
筋トレは最低でも週に1回がおすすめ。お家でのトレーニングでもOKです。
週に1度の筋トレを習慣にするだけで、筋力を維持・向上させることができます。
筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり、日常生活でも効率よくカロリーを消費する体質に近づきます。
また、筋トレを取り入れることで、体の引き締まりや姿勢改善といった効果も期待できます。
まずは今日、玄関で靴を履いて外に出ることから始めてみませんか?
「今日はめんどくさいな」と思う日でも、シューズを履くだけで気持ちが切り替わり、自然と歩き出せるはずです。
歩く距離は無理のない範囲でOKです。
食後に10分、車で行っていたスーパーまで今日は歩いて行く。
それだけでもあなたの体は確実に変わり始めます。
毎日の小さな積み重ねが、数年後の「健康で美しい自分」を作ります。
ウォーキングで気持ちも体も軽やかに、楽しい毎日を始めましょう!