ビタミンCと聞くと何となく肌にいいような・・・、と言うのは理解していると思います。
メラニン色素の生成を抑える効果や、老化やがんの原因とも言われる活性酸素から守るのもビタミンC。
日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、12歳~はビタミンC推奨量 1日/100mgとなっており、特に妊婦さんや授乳婦さんはプラスでの摂取することを推奨しています。
ビタミンCは、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須。
不足すると、女性にとってはイヤな(男性の方ももちろんですが)
顔色が悪くなったり、
イライラしたり、
皮下や歯茎からの出血、
貧血・・・
と絶対になりたくないものばかり。
そして何より筋トレをしている方や高齢者の方には、ビタミンCの摂取は大切です。
筋萎縮(筋肉がやせる)の低下→筋力も低下し、今まで出来ていたことが出来にくくなってくる。
コラーゲンが合成されず、血管がもろくなってくる。
肌だけじゃなく、身体までもがボロボロに。
外食ばかり続いている方やコンビニ食が多い方など、3食全て自炊は負担になる方へ、少しほんの少しずつ「朝食」や「晩酌」などからビタミンC摂取を意識してみませんか?
私はバタバタした1日に、晩酌で一杯だけフルーツの焼酎割りを作ることがあります。
今回は日向夏(土佐小夏)をたっぷり入れた焼酎割りを作ってみました。
日向夏(土佐小夏)はビタミンCはもちろんのこと、クエン酸効果、抗酸化作用のあるビタミンE、ビタミンB1の成分も多い。
足りない時はサプリメントで補うこともあると思いますが、ほんの少しでも自炊をして体に良いものを摂取するようにすると今後未来の行動が変わってきますよ。