- 1.自分と他人、人と比べることがなくなった。
- 2.大好きな洋服を、ファッションを、本気で楽しめるようになった。
- 3.料理を作る事が大好きになった。
- 4.体を動かすことが好きになった。
- 5.何より自分を許せるように、そして自分が自分を大切にできるようになった。
40代から本気のダイエット。痩せてよかったと思う5選 目次
食べないなどの無理なダイエット→摂取カロリーばかりを減らすダイエットはやめた。
この前の記事でも書いた「私が本気で痩せてよかったと思う5選ー後編 料理をすることが大好きになった。ー」。
私は過去、痩せると言ったら
食べなきゃ痩せる、食べさえしなければキレイに痩せるんだ。
そう思っていました。
過去の私は体重という数字への執着はすごかった。
確かに食べなきゃ、1ヶ月で-10kg痩せたこともありました。
しかしその結果は、肌はニキビだらけ(現クレーター)になり、目の下のたるみほうれい線がひどくなり、美しく痩せるどころかひょうたんのように下半身は贅肉だらけで・・・最悪の結果に。
45歳も過ぎ、本気でキレイに痩せるにはこれで最後なのかもしれない。
これ以上顔がたるむのもイヤ。これ以上目の下のクマがひどくなるのもイヤ。
今からの自分は、ただ痩せるのではなくてメリハリあるキレイなボディラインが欲しい。
そう思ってはじめたのが、
イチに運動。ニに運動。とにかく体を動かす運動。
そうです、私は産まれて45年間。運動と言う運動をしたことがありません。
小さいころから肥満気味だった私は、小学生・中学生、そして高校生は万年帰宅部。
体動かすことなんて絶対にイヤ。大嫌い。
20歳過ぎても体型は標準より太っているものの、特に運動なんてしなくても体に支障はなく過ごしていたので、
痩せたい願望があっても、苦労して頑張ってなんて痩せたくない。
楽して痩せたい。
夜の通販番組で
- これだけ飲めば痩せる。
- これを履くだけ。それだけでミルミル痩せる。
- 1日たった5分これを使ってやるだけで、ウエスト-10cm。
お菓子見ながら買う買う。次から次へと買う買う。
結果はお分かりかと思いますが、これで痩せるわけでもなく買ったらゴール。
懐かしいなぁ。
「トカちゃんクニちゃんベルト」・・・。結構気に入っていつもつけてた気がします。
たまにお腹がイライラするほどかゆくなった記憶が・・・。
これで痩せたのか?記憶にもない・・・。
ありとあらゆるダイエット 通販グッズを購入してきた私。
ビリーズブードキャンプもTRFもベリーダンスも・・・痩せる痩せるとテレビから流れてくると、左手にはスマホとクレジットカードを持っている自分がいました。
頑張って何日かやるものの、全く続かない。
2020年の年末大掃除で通販グッズはほぼ捨てた私。通販グッズに頼ることができなくなった私は、
有酸素運動って言葉すら知らなかった私。単純に
走れば痩せる。
ロクに考えもせず出した答えが走ること。走ったことなんて、イヤでイヤでたまらなかった小学校のマラソン大会ぐらい。
階段も登らない=エレベーターやエスカレーター、電車では即座る、ショッピングに出かけたら30分おきにコーヒーショップに入る私。続くわけがない。
ところがですよ、ところが・・・。
よくランニングしている友達に
ねぇねぇ、私も一緒に走ってかまん?
友達は即OK。せっかく走るなら仲間集めて走ろうよってことに。
よくマラソン大会に出る友達は、私に速度合わしてくれているからなのか?走りながらよく話す。
私はと言うと、ゼ~ゼ~会話すらできず顔は下向いて走ることに必死。
その時友達が
何で走ることになったが?(土佐弁=なったの?)
今度こそよ、本気で私痩せるきよ。ダイエットやるからには早く痩せたいきよ、やき走ることにしたがよ。
(土佐弁=ダイエットして早く痩せたいので、走ることにした)
文乃ちゃん(私)ってよ、毎回同じこと言うて、どうせまたスグに飽きるがやろ?
いっつも痩せる痩せるって言いゆうやん。
どうせまたお金使いまくるがやろ~。
この言葉を言われた時に、ダイエットの神が私に降りてきました。
私って周りにいつも口癖のように「痩せる、今度こそ痩せる。」っと知らず知らずのうちに言っておりまた、「こんなダイエットグッズ買った。」「今こんなダイエットグッズ買って使ってる。」など言いふらしていたみたいで・・・。
私が痩せると言うと=どうせまた続かない、またムダなお金を使う。そう思われていました。仕方がないですよね・・・。
「ただ走る。」はあまりにもひどい考え無しの行動でしたが、ハッキリ言ってくれる何気ない友達の一言で、
キレイに痩せるってどうやって痩せるんだろうか?
を真剣に考え、勉強してみることにしました。
これが最後のダイエット、これで成功しなければもう2度と私は痩せられないかもしれない。
それも今までとは違う「キレイに」「健康的に」「続けることができる」ダイエットを自分なりに沢山試し、痩せるというについて猛勉強しました。
過去自分が口癖のように言っていた「痩せる」という言葉の意味。
自分は結局どうなりたいのか?痩せた結果どうなっていたいのか?。
健康的に美しく痩せるって、こういうことなのか・・・。
からだの事や栄養の事など、知れば知るほど、自分の心、自分の身体が変われば変わるほど楽しくなってきました。
その一つが
全く運動もやったことがない私、痩せる運動と言えば、走るか歩くかしか知らなかった私がハマったのが筋トレです。
ハッキリ言って筋トレで「痩せる」だけを考えたら、時間と言う概念では筋トレは時間がかかります。
すぐ痩せたい、体重計だけの数字さえ減らせればいいという方には筋トレは向かないと思います。
私が筋トレを始めようと思ったキッカケは美尻トレーナーである岡部 友さん。キレイで美しい方ですよね。
岡部 友さんの考え方や伝えていること、知れば知るほど
岡部 友さんみたいになってみたい。こんな風に考えて行動してみたい。
と思うようになってきました。
はじめは見よう見まねの筋トレ。今となっては正直「効かせたい場所にちゃんと効いていたのか?」「その筋トレ、効果があったのか?」はビミョー。
それでもあきらめない心、その心だけで筋トレを続けてみました。
筋トレを続けていくうちに、もっと筋トレを知りたいと思い、取得した「POWER HIPNESS インストラクター」。
これがキッカケで今の私がいます。
筋トレにハマればハマるほど、
体重の数字だけで喜んだり悲しんだりする自分じゃなくて、自分に自信をつけることができるように頑張りたい。
そう思うようになりました。
筋トレって正直「楽」ではなくどちらかと言うと「キツい」です。
ササっと体を動かしたから、楽々に痩せるってことはありません。
だからこそ、その努力が1日1日の積み重ねが足し算になって、足し算で増えれば増えるほどその数字が自信につながってきます。
運動って身体を動かすことだけじゃなくて習慣化すると、筋トレが終わった後、その翌日、そして1年後2年後の自分の人生が変わっていきます。
筋トレは何歳からでもはじめられます。何歳からでも数年後の人生が変わってきます。
ぜひ1度、お気軽に体験にお越しください。