突然ですが皆さま、毎日お味噌に触れてますか?お味噌を食べてますか?
朝起きたらだしのいい香り~、朝から一杯のお味噌汁はじんわり体に染み渡る。
朝からお腹が空いて栄養たっぷり、幸せを感じる、それがお味噌汁。
おかずやお米を口にする前に、お味噌汁を一口すするとホッとするってことないですか?
っと、朝から時間の余裕がないので、一からお味噌汁を作ることが難しいのですが・・・。
塩分が高いと高血圧などが心配・・・と、お味噌汁を含む味噌料理を摂らないまたは、制限しているという方もいらっしゃるのかもしれません。
しかしマルコメ研究開発さんのHPを見て↓
野菜や具材の栄養も摂りやすいみそ汁の塩分は、1杯で1.5gと決して多くないとのこと。
通常、健康な人では欠乏することはない塩分。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で、成人1人1日当たり男性7.5g未満、女性では6.5g未満と設定されています。(高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量の量は、男女とも6.0g/日未満とされています。)
私は2023年で89歳になる父がいるので、塩分が気になるときは、お味噌をいつもより少なめにして調整をし、1日1回は必ずお味噌料理を作って食べています。
お野菜などの栄養素も一気に摂れ、ぶっこめば簡単の(笑)お味噌汁をはじめ、夕飯に少し時間があればさばの味噌煮などの料理も作ることもあります。
そんなお味噌、栄養素がたっぷりつまったことわざがたくさんあること、知ってましたか?
- みそ汁は朝の毒消し
朝一杯のみそ汁がカダラにとてもいいですよ。 - みそ汁は不老長寿の薬
見てのそのままの言葉^^;みそ汁はいつまでも年をとらず、長生きする薬。 - 味噌の医者殺し
味噌を食べていれば、体に良いので、医者の世話にならない。 - 医者の金を払うよりも、みそ屋に払え
病気になってお医者様にお金を払うよりも、お味噌をコツコツと体に取り入れることによりお医者様にお金を払うことが少なくなるよ。 - みそ汁は一杯三里の力
一杯のお味噌汁を飲めば、歩いても疲れないほどになるということわざ。
・・・まだまだお味噌にまつわることわざはたくさんあるのですが、これだけ見てもことわざだけで味噌が体に良いということが分かると思います。
お味噌に欠かせない大豆。
大豆には人に必要な20種類のアミノ酸のうち、体内では作ることが出来ない(食事などからの摂取が必要)アミノ酸が9種=必須アミノ酸が全てバランスよく含まれています。
筋肉に必要な「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」。どんどん筋肉が減少していく40代以降の女性には嬉しい必須アミノ酸も含まれています。
「医者殺し」や「朝の毒消し」という言葉がある通り、良質なタンパク質が含まれているので、日頃から摂取していると病気を防ぐ働きもあるスーパーフードです。
最近、トレーナーこと:川村は、手作りお味噌に凝ってます。
毎日体に入るお味噌。手作りだと育てる楽しさと、若ければ3か月後のお味噌汁がたまらなく美味しい。
たくさんのお味噌作りに挑戦し、いつかお味噌教室でもできれば・・・と思い現在挑戦中です。
サーコス・スタディオンでは、ただ「痩せる」「運動する」ではなく、
日頃の食が自分の体を作り、日頃の運動が自分の体を強くする。自分の体を自分が一番愛し大切にする。
が大切だということを伝えていきたいと思っています。
人生100年時代。今・今日からの行動が10年後20年後の自分を変えます。
運動にプラス、日頃の食事のことや健康のことなど当ジムに体験からお気軽にお越しください。