あまりテレビを見る機会がない私ですが、今は録画をしなくても期間内だったらTVer(ティーバー)などで無料で見れる時代だからいいですよね。
先日お客様と
という話になりました。
聞けばめちゃくちゃ私に興味がある話ばかりだったので、さっそく2024年10月16日(水)放送分「ダイエットのムダ努力SP」をTVerで探してみることに。
私なりのすべて見た感想は
の一言。
とか
とか、テレビを見ている側の記憶に刷り込み、うまく感情をコントロールできるようになってるなぁって思います。
「そうそうこれ!これをもっと、ダイエットをしようと思っている世の女性の方々に伝えてほしい!」という内容がありつつも、テレビで紹介されている内容は「これって本当にムダなダイエット???」「まるでこれが正解のダイエット方法だと思う内容になってない???」と思うような内容が多々あったように思います。
そのダイエットが「ムダ努力」だったわけじゃなくて、
と思っています。
ダイエットに成功した後、元に戻ってしまった時も1日2日で戻ったワケじゃなくて、何カ月も何年も時間がたち気がついたら戻ってた・・・ってことが多いと思います。
その逆で、
ダボダボの体型をどうにかしたい。
〇〇の部分にお肉がついているのをどうにかしたい・・・。
など思っていることが現在あれば、それは1日2日前に体にズドンっとお肉ができたものでも付いたものでもなく、何年も何十年も前から蓄積してきた結果。
体脂肪量が増えた又は筋肉量が減ってしまった原因として
「甘いものがやめられない」方もいれば「お酒の量が人より多く飲んでしまう」方もいれば「運動は好きだけど、飲み会が多くドカ食いがやめられない」方もいれば「お水やお茶は嫌いでいつも100%〇〇ジュースや糖質量の多い飲み物を毎日飲んでる(8:54を見てください)」方もいれば「今の会社が合わず、ストレスを抱えてしまい外に出るもの億劫」な方もいます。
「体脂肪が多いから減らしたい」「ダボダボの体型をどうにかしたい」「〇〇の部分にお肉がついているのをどうにかしたい」とかは結果論からの希望で合って、原因ではありません。
なぜ今そう思うようになったのかは必ず人それぞれ違う原因があります。
だから
とか
など、痩せる結果を「すぐ」や「急」を求めるのはやめてほしいなぁって思います。
ホンマでっか!?TV「ダイエットのムダ努力SP」の動画にある
- 最初にサラダを食べるのはムダ努力!?
ちゃーんっと話を聞いていると「血糖値の上昇を抑える」ことは伝えてくれています。
私が思うに「サラダをバクバク大量に食べれば痩せる。」「サラダ多めなら痩せる。」と、勘違いしている方が多いのではないかと思っています。
なんでも「だけ」とか「偏り」はダメですよね。
人によってタンパク質や糖質、脂質のバランスがとても大切。
- 12時間ダイエット
が、体に合う方もいれば、プチ断食耐えた後のドカ食いでかえってリバウンドしてしまう人もいたり。
そのダイエットが合う合わないは人それぞれ。
ダイエットはお薬ではありません。
もしそれがお薬であったら副作用があります。
「なぜ今の頭痛が起こっているのか?」を考えることもなくただ「頭痛薬を飲んでるだけ」と同じ。
結局また繰り返すことが多いと思います。
ダイエットをお薬のように即効性あることを期待するのであれば、それは例えば「リバウンド」という副作用があるかもしれません。
本来、英語の「diet」は日常的な食事・食べ物を意味します。
では、ダイエットとは
食事の量を制限したり、エクササイズや運動をしたりして減量すること。
極端な摂取制限は、リバウンドの恐れがあるだけでなく健康に害を及ぼす。とされています
まずは「自分に合うダイエットって何なのか?」「なぜ太ってしまったのか(その理由)」「なぜ〇〇のダイエットは続かなかったのか?(原因)」を知ることが大切です。
ダイエットのムダ努力SPを見て野呂佳代さんが言ってた「食欲を和らげるのにどうしたらいいのか?」に対しオススメで出たのが青魚。
青魚に含まれる「オメガ3脂肪酸」が食欲を抑制するレプチンの分泌を促進。
サバ缶をお味噌汁に入れたり、きゅうりの酢の物に+鯖缶を使ったり、いつもの料理に手軽に使えるのでお家にサバ缶1個常備しておくと便利です。
筋反射トレーニング評論家の藤谷周平先生がおっしゃられてた、お魚のオススメとしてサバ、サーモン、マグロ、さらにカツオやサンマ等もおすすめです。
そして骨格筋評論家の岡田 隆先生が言っていた
年間で2kg痩せる、よく噛んで食べること。
食べると食事誘発性熱産生(DIT)、食べたものをエネルギーとして体温を上げる。食事を口に入れて25回ぐらいは噛んだ方がいいとのこと。
- 食事誘発性熱産生とは
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。
テレビを見て色々と書きましたが、