更年期とは、個人差はあるものの閉経前後の時期をはさんだ10年間、一般的には45歳~55歳ごろを更年期といいます。
女性は閉経前後に、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が低下することにより筋肉量と筋力が減少すると言われております。
いいかげん更年期はホルモンバランスが崩れ、エストロゲンの欠乏により心身にさまざまな不調が出るとき。
何をしても朝からやる気も出ないし、肩こりも頭痛もひどくしんどい。
なら更年期終わってから運動始めればいいんじゃないの?
筋肉の低下って、何もしなければ年齢を重ねるごとに減少していきます。
特に女性は男性より筋肉量が少ないため、気づいた今からでも筋肉を鍛えるトレーニングを開始→継続していかないと、QOL(Quality Of Life:生活の質)に影響していく可能性があります。
特に下肢の筋肉の減少は20代から始まっていると言われております。
日常生活に支障が出てくるばかりか、深刻な問題は「サルコペニア」。
サルコペニアは糖尿病や高血圧、脂質依存症などの生活習慣病発症のリスクが高まります。
QOL(生活の質)の低下、転倒、骨折、フレイル・・・入院や死亡のリスクになり、認知機能低下とも関連があると言われているサルコペニア。
何もしなければ、今からでも何か対策しなければ失われていく筋肉。
今から10年後、20年後・・・人生100年時代の50年後の時に、どんな生活でどんなスタイルでどんな自分だったらいいなっと想像していますか?
でも私、今から何していいかもわからないし、ジム入会してもまた行かなくなって退会しちゃうし・・・。
筋肉を鍛えたくても、ウエイトトレーニングは自信がないし恥ずかしい。
その気持ちすごくわかります。私も同じでした。
女性限定 パーソナルジム「サーコス・スタディオン」のトレーナーは45歳から筋トレをスタートした更年期真っ最中の女性トレーナーです。
40代からの女性専用筋トレスタジオを立ち上げたのも、
過去の私のように「筋肉鍛えたいけど、ウエイトトレーニングの場所に行くのは気がひける」「ホットフラッシュで汗ダーダーが恥ずかしい」と思っている方が一人でもいるかもしれない。
そう思って立ち上げたジムです。
同じ女性、同い年ぐらいなので安心してトレーニングしていただけます。ぜひ一度お気軽に体験から起こしください。
サルコペニアとは、厚生労働省の「e-ヘルスネット」をご覧ください。